2012年08月20日
大野頭首工

この画面上部から流れる宇連川から取水して豊川用水が始まります。
ご存知の渥美半島まで送る東部幹線水路のほかにも、蒲郡まで送る西部幹線水路にも水が送られています。
この水源には宇連ダム、宇連川だけでなく、なんと遠く離れた寒狭川からも地下水路で送られております。
鮎滝の水が減ってしまっているのも、ここに取られているからなんです。
そのようにしてみてみると全体としての豊川用水というのは広大なものだということがよくわかります。
Posted by 吉良屋 at 22:57│Comments(0)
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