2014年03月31日

瓢亭


紹介していただいた和菓子屋さんに向かうため、平安神宮でバスを降り、南禅寺方面へ散歩です。

せっかくですので瓢亭の前を通りました。
僕の一番大好きなお店で、京都にいるときもなにかというとこの辺をよく散歩しましたが
ほんとに素敵ですねー。

  


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2014年03月30日

四条通の歩道拡張





数年前から社会実験ということで、期間を区切って何度か実施しておりましたが、ついに来年には
本格導入のようです。

河原町から烏丸までの四条通は、実質は河原町から高島屋、寺町や錦市場、大丸から烏丸までの通路のような
かんじでそんなに寄りたいお店があるわけでもない気がしますので、劇的に賑わいが増すというようなかんじでは
ないのかもしれません。

でもまあなんだか楽しみではありますね。



  


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2014年03月26日

二日目は雪でした 昼食は名店「おいと」 


3月6日、全国的に寒波襲来でとても寒い1日でしたが、京都市内は朝から雪。

この日は朝いちで、業務用専門の器やさんに行き、お昼は前から行きたかった、祇園切り通しにある「おいと」さんへ。

こちらのお店は夜は一見さんお断り、お昼は予約不可で開店前に並んで待つ、というちょっとかわったおでん屋さんです。

夜は数万円とかいう話で、有名なところでは小泉元首相など著名人もたくさん来店するというお店ですが、
お昼は3150円とお値打ちにお店の雰囲気を楽しめます。

12時開店なので、11時40分頃到着し、並びました。
僕の前には3人一組のおばさんがたがいて、結局開店のときには10人になっていました。
小さめのカウンターに着席しますと、目の前に大きな四角形のおでん鍋が煮えております。

もうすでにお店のことについて多少情報がある、という判断からか、
特に値段や料理の説明はありませんが、先付けのあと、「選んでください」といわれて、合計五品おでんを食べられます。

僕は、丸大根、牛すじ、ロールキャベツ、海老芋、蓮根、追加でひろうすを注文しました。
どれも一般によくあるおでんのサイズより大きく、食べ応えがあり、もちろんとてもおいしくいただきました。
炊き込みごはんもついてきて、お代わりもできます。

初めてですとお客のペースでくつろぐ、というお店ではありませんが、慣れてくればお客さんみんなでおでんを囲んでいるような
かんじにもなり、なごやかな雰囲気も感じられました。

ちょっと変わったお店ではありますが、個人的にはとても気に入りましたので、また季節を変えて行ってみたいなと思いました。






  


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2014年03月24日

京都高島屋


京都市内には、高島屋、大丸、伊勢丹、藤井大丸とたくさんデパートがありますが、一番親しみがあるのが、
四条河原町にある高島屋です。
名古屋でもお世話になっていますし、東山から近いからでしょうか。
ここは器も作家さんが入れ替わりで展示があるのでいいんですよ。

ディスプレイにこんな展示がありました。
こんなキャラクターいたなんて、いまひとつ知りませんでした。









こちらは都おどりで使われたお着物だそうです。
有名なのは総おどりで舞妓さんが着ている水色の着物です。
毎年、図柄を変えて新調しているそうですが、すごいことですね。

その実際に使った着物を再利用した小物が会場で売られているそうで、おみやげに喜ばれるかも知れませんね。

  


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2014年03月21日

馬肉専門店 馬野郎


四条木屋町を少し上がったところにある、馬肉専門店馬野郎というお店に潜入しました。

基本的には低価格の居酒屋さんなので、そんなにいいものがでてくるわけではありませんでしたが、
馬肉について気になっておりましたので多少勉強になりました。

写真は売りの、馬刺し盛り合わせです。
正直こんなに量いらんかんじでしたが、この器がすばらしいですね。


この日のお昼は、建仁寺の近くにある料亭、「祇園末友」さんに伺いました。
このお店ももう5年目ということですが、独立される前から天才といわれた方で、
店構え、器や演出、そして味と、とてもすばらしいお店です。

ひさしぶりでの二度目の訪問でしたが、すべての料理で楽しめました。
こういうお店では野暮になってしまいますので、写真は撮れませんでしたが、お昼は6500円ほどと手軽ですし、
たいへんおすすめです。




  


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2014年03月19日

京都行ってきました


少し前の話ですが3月5日、6日に京都に行ってきましたので少しご紹介いたします。

子供のことで手一杯でしたので、今回はなんと半年振りでした。

四条通りから寺町を下がったところ、電気街として有名なとおりですが、最近は古くからあったお店がどんどん
新しいお店にかわっています。

こちらは茶道具店だったところがカフェに。
趣のある看板はそのままに。





そのお隣、こちらは新築にしたんですかね、一階はラーメン店になっております。

京都では、町屋とか古民家がまだまだたくさんあるし、市街地ですので、そういうものを利用できるのがいいですね。
豊橋ではそういう物件はなかなかお目にかかれないので羨ましいです。


  


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2014年03月12日

朝ぼりたけのこ入荷してます


ぼちぼちたけのこ入荷しております。
今年はしばらく寒かったので入荷が少なかったのですが、これからいよいよですかね。

そのときによりますが、静岡の岡部というところのものか、京都のものを扱っております。

コースではやはり、土鍋で炊き立てのたけのこご飯。
あとはおいしいおだしで、若竹煮ですね。

たけのこに関しましては予算の範囲内で、できるだけいいものを扱っておりますので、ぜひお試しください。




  


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2014年03月04日

先月のお料理紹介


珍しく写真を撮ってみましたので、先月のものですが、少しお料理を紹介いたします。

まずは定番の赤貝とわけぎの黄身酢和えです。
赤貝はゆりあげというところのもので、香りも色もよくこれは本当においしい赤貝ですね。



ちょっと箸休め的なかんじで軽く、近江牛の頬肉の蕪蒸しです。
8時間蒸してほろほろになったところを、かぶらとたっぷりのあんでいっしょにいただくと、これまたなかなかです。




シンプルに鰆のカマの塩焼きです。
塩をして1日寝かしてあり、塩梅もいいかんじで、脂もたっぷりなので身がふわふわです。



ふぐのみぞれ煮です。
これまただしと野菜がしみじみおいしいです。


炊き立てのたけのこご飯です。
たけのこは朝掘りの静岡・岡部産でやわらかいのに歯ごたえもあります。
二杯目はおこげありです。

3月になりましたのでいろいろ変わりましたが、
奇をてらわず、素直においしいものを、ということでいつもやっております。

  


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2014年03月02日

貝類が旬を迎えます


今年ももう3月に入りまして、いよいよ春の食材が出揃ってきました。

先週からたけのこも使い始めましたが、まず一番早くでてきたのが貝類です。
写真は赤貝、蛤、青柳です。

赤貝はお刺身や黄身酢和え、蛤はしんじょうや小鍋やてんぷら、青柳はせりと軽く炒めるなどしております。

もう少ししたら、毎年すばらしい三河湾のあさりも、酒蒸しや炊き込みごはんなどにしていきます。

われわれ和食の人間からしますと、3月に入り、貝類や豆類がでてきたり、お雛様など春らしいの趣向があったりで、
献立も立てるもの楽しくなってきますね。




  


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