2012年06月30日

冬瓜



冬瓜といいますと、味にしても香りにしても非常に繊細で
ともするとなんのこっちゃよくわからないものなのですが、
お客さんにはなぜかわりと喜ばれる食材のひとつですね。

スーパーでは見かけるけど、普段うちでは手が出しづらいし、ということなのでしょうか。
味がない分、だしと相性が良いので、ぼくも好んで使います。

写真は塩で色だし中のものなのですが、とてもきれいです。
これをいかに色をとばさず、柔らかく仕立てるかがたいへんなところなんですよね。

難儀なのですが、やりがいのある食材です。
  


Posted by 吉良屋 at 01:16Comments(0)